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初めての中国スキー:2026-27シーズン入門ガイド

どこで滑るか、いつ行くか、ビザ免除入国、海外カードでの支払い、雪の状態まで。2026-27に初めて中国で滑るための基本。

なぜ中国でスキーなのか

中国のスキー産業はほとんどがこの20年でできたもので、施設の多くが新しいです。北京の北西にある崇礼だけで9スキー場・219コース・178kmがあり、2024-25シーズンは約524万人が訪れ、2022年冬季五輪の雪上競技も開かれました。北西の果て、新疆のアルタイには国内最大の標高差と10月に始まるシーズンがあります。

旅行者にとっては、新しいゴンドラ、五輪のコース、そして連休を外せば静かな平日を意味します。ただし、どこでも日本のようなパウダーがあるわけではありません。まずこの点を押さえておきましょう。

欲しい雪で地域を選ぶ

崇礼と北京のゲレンデは寒く乾燥しています。人工降雪で運営されているので、硬く整備されたバーンと晴天を想定してください。強みはアクセスで、北京の清河駅から高速鉄道で雲頂・太舞・万竜の最寄り駅、太子城まで約1時間です。

東北は天然雪が多く、空気はずっと冷たいです。ハルビン近くの亜布力は2025年アジア冬季大会の会場で、2025-26シーズンの連結コースは56本。吉林には北大湖、松花湖、長白山の万達リゾートがあります。

アルタイは雪を求めて旅するスキーヤー向けです。禾木の吉克普林は標高差1,466m、ココトカイは2025年10月12日から2026年4月28日まで営業しました。その代わり移動が長く、1月の最低気温は-20°C前後です。

中国のベストスキー場のページで並べて比較できます。

いつ行くか

多くのスキー場は11月から3月まで営業し、万竜とココトカイは例年10月にオープンします。避けたいのは元日(1月1〜3日)と春節です。2027年の春節は2月6日で、公式の休暇日程は例年前年の年末に発表されます。週末は都市部のスキーヤーで混むので、12月・1月・3月の平日がお得です。

2026年10月20日の確認時点で、2026-27のオープン日は未発表でした。オープン日のページで更新していきます。

入国:多くのパスポートでビザ不要

日本、韓国、英国、カナダ、オーストラリア、欧州の大半など約50か国のパスポート所持者は、2026年12月31日まで最長30日間ビザなしで中国に入国できます。2026年10月20日時点で2027年の延長は発表されていないので、1〜3月の旅行を予約する前に確認してください。

米国籍はこのリストに入っていません。第三国へ向かう旅程なら240時間トランジット免除が使え、北京と河北(崇礼を含む)は移動可能地域ですが、吉林と新疆は対象外です。詳しくは中国旅行の基本のページへ。

お金とスマホ

出発前にAlipayかWeChat Payを設定し、VisaかMastercardを登録しましょう。WeChat Payは海外カードで200元を超える支払いに3%の手数料がかかります。現金も少し持っておくと安心で、スキー場のホテルは小さな民宿より海外カードが通りやすいです。

中国のWi-Fiや中国のSIMではGoogleやWhatsAppが使えません。自国キャリアのローミングか、出発前に設定した旅行用eSIMなら、たいてい問題ありません。

ゲレンデでは

どのスキー場でもスキーやスノーボードを借りられ、リフト券とレンタルのセットも多くあります。デポジットが必要なところもあり、太舞は2025-26シーズン2,000元でした。英語を話すインストラクターはクラブメッド亜布力などクラブメッドのリゾートなら確実で、ほかは予約前に確認を。

リフト券は窓口より公式チャネルのほうが安いです。2025-26シーズンの雲頂は割引1日券が288〜468元、定価が580〜710元でした。

シンプルな初めての旅

北京に入って市内で1日過ごし、列車で太子城へ。無料シャトルを使って3〜4日で太舞、雲頂、万竜を滑ります。車は不要で、対象のパスポートなら240時間トランジット免除でも可能。アルタイや東北に行く前に、中国のスキーを知るのにちょうどいい旅です。